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介護保険制度って何?
介護保険制度は、2000年からスタートした「介護保険法」にもとづくもので、国民からの保険料などを財源として、高齢者や要介護者に介護サービスを提供するという社会保障制度です。
介護保険制度によって、給付と負担の関係が明確になったことに加え、社会全体で介護が必要な高齢者等を支えるシステムが確立しました。 介護にかかるサービス料金の1割が自己負担で、9割は保険や公費からサービス提供業者に支払われます。
高齢者用の住宅をお探しの方へ
「高齢者住宅」と一口に言っても、入居者の要介護度、サービス内容、用途や目的、滞在期間等に応じて様々な種類があります。まずは、入居する人の希望や状態を考慮して、しっかりと比較検討をしましょう。 高齢者専用の住宅のタイプとしては、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、老人保険施設(介護老人保険施設)、グループホーム、ケアハウス(介護利用型)、有料老人ホーム、軽費老人ホーム、、高齢者マンション、シニア向け住宅(シルバーハウジング・シルバーマンション)、公社と連携した高齢者向け優良賃貸住宅、などがあります。 高齢者住宅の中で特別養護老人ホーム等は入居希望者が多く、一般的に入所待ち時間も長い傾向になっています。
老人ホームの種類
老人ホームには、、軽費老人ホーム、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)などがあります。 軽費老人ホームとは、低料金(無料の場合もある)で入所できる施設で、食事の提供など日常生活を支援するためのものです。 養護老人ホームとは自宅での養護や介護を受けることが難しい高齢者のための施設です。養護老人ホームの入居申込みは、養護老人ホームの施設にではなく市町村に対して申請します。 特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)とは、常時介護を必要とする65歳以上の高齢者であり、また自宅で介護することができない人のためのものです。 老人ホームと一口にいっても、入居できる資格や受けられるサービス内容等はまったく違いますので、必要なものを選びましょう。
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認知症(老人性痴呆症)について
認知症(老人性痴呆症)は、日本では高齢者の6%程度が該当していて、脳の働きが衰えていって認知症になるアルツハイマー型と脳梗塞などによって起こる脳血管性認知症の2つがあります。 痴呆症という名称は、偏見や差別を助長しかねないとして最近は使われません。2004年に厚生労働省によって改称された「認知症」が新しい名称となっています。
ちなみに、有吉佐和子著の『恍惚の人』は認知症老人の介護問題に一石を投じる名作でした。最近では若年性アルツハイマー病のストーリー『明日の記憶』が、渡辺謙主演で映画化されています。 認知症老人の介護問題は、高齢化社会がはやく進む中で社会全体で取り組むべき重要な課題となっています。